【げきおこ！！古希の誕生日会-vol.61】

先日,両親の古希こきの誕生日で
地元は神奈川県の横浜へ。

viva 70歳！！

せっかくなので
一泊しようかなと
前のりしてウェスティン横浜を予約。

アップグレードしてくれて
エグゼクティブスイートで広かった。

レイトチェックアウトは叶わず
12:30にホテルをあとにする。

16:00に両親と待ち合わせで
それまで少し時間が余ったので
マッサージを予約するも
思いがけず上手な人で爆睡してしまった。

さらに時間があったので
ベローチェでコーヒーを飲みながら
細かい作業や手続きを終わらせて
石川町駅南口へと向かう。

久々に歩くから懐かしい気持ちだった

なぜか両親が玄品ふぐに行きたいというので
そこに決まった。

父親はまだまだ現役で食べ盛り。
母親は病気もあって通常の1/2ぐらいだ。

1番種類のあるコースを頼みたいというので
『いいよ』とは言ったが

量が多いんじゃないかと危惧きぐしていた。

いつもなら3人で
そのコースを２人前頼んで

別でアラカルトを頼むか
違う量の少ないコースを一つ頼むかしているので

今回もそうしているだろうと思い
到着すると

同じコースを3人前頼んでいた。

ぜってーくえねーだろ

と思いながら
母親の分を手伝いながら食べる。

ふぐかわ
てっさ
唐揚げ
フグ焼き
焼き白子

を食べ終えて

そこから鍋だった。

わしはその時点で
お腹がいっぱいで

母親もおそらくもう無理だと思った。

父親はまだ食べられると
言い張るものの

絶対無理だと思い

店員さんに鍋の量を減らしてくれないかと
相談してくるというと

父親は『食べられるよ』と一点張り。
お酒を飲んで気が大きくなっている。

絶対、無理だといい
鍋を2人前に減らしてもらった。

なんなら一人前でもいいくらいだ。

案の定
鍋も野菜類が食べられず残すことになり
わしのイライラはつのる。

だから一人前でいいって言ったのにと。

その後、雑炊が届き、量に唖然とした。

これでも2人前に減らしてますと。

そうだった、、

ここはいつもいくご飯屋さんじゃなくて
量が多くてなんぼの店だった。

みるからに無理だった。

減らしてもらおうと頼もうとすると
いいよ食えるよと父親。

わしはすでにイライラしてるので
無視。

が、よくよく考えたら
もう雑炊用に水で洗ってある米を
戻してといったところで

向こうで廃棄されるだけなので
仕方なく雑炊を作ることに。

絶対食べきれないので
ご飯は半分だけ使って雑炊を作った。

それも結局、無理をして食べた。
父親は茶碗三杯食べてたけど
相当無理してたと思う。

その後、デザートにアイスがあるといわれ

わしはいらないと答え
母親も食えないと思ったから

一つでいいです。というと
父親が

『二つで』

という

「絶対食べれられないから！」と言ったけれど
店員さんは困ってしまっていたので

二つで、、、となった。

わしは絶対食べないからねといい
案の定、母親は一口だけしか食べられず

ほぼまるまるアイスが一つ残った。

死ぬほどイライラした。笑

その時点で
帰る予定だった時間から
30分ぐらい過ぎていたのもあって

かつ

父親にイライラしすぎて

このままだと最悪な誕生日会になると思い

もう時間だからお会計して
帰るね。とその場をあとにした

思い返してもイライラしてくる。笑
あの丸々残ったアイスが脳裏に焼き付いている。

鍋を残したことも
雑炊を残したことも
アイスを残したことも

目にみえていたから
身内がそういうことするとさらに萎える

ただ

なんで父親が
そんだけ量を頼んでいたかというと
わしは理由をわかっていてね

なんでだと思います？

チクタクチクタク。。。

正解は！！

食べる量が増える＝食べる時間がかかる

食べる時間がかかる＝わしが長くそこに残る

わしにできるだけ長くいて欲しくて
そういう行動に出ていたわけです。

でももう鍋が出始めた時点で
2時間はすでにすぎていて

かづき（従業員）にオープンを
お願いしてはいたものの
こう見えて真面目な私は
早くお店にいかなくてはと思っていた。

16:00　開始
18:45 離脱

わしにしては長く居たほうだ。笑

腹八分目。
足りないくらいがちょうどいい。

過ぎたるはなお
及ばざるがごとし

人生もきっとそうなんだろうと
常々考えている。

わしが人生について考えてみたとき
暫定の結論としては

人生とは学び続けることであり
そしてそれを社会のために活用し

最期に
ああ、もっと勉強しておけば良かったと
思い残して死んでいくこと

重い。。。笑

もちろん、理想であって
今なんて、ただ生きてるだけでね。

ほんとやんなっちゃう。

新宿の駅のホームとかで　
すごい混雑してるのをみると

一人ぐらい居なくなったって
変わらないよなと思ってしまう。

まあ実際そうだしね。

わしですらそう思ってるのに
みんなはどんな気持ちで生きてるのだろうか
（余計なお世話。笑）

うそだよ。
冗談だよ。